○。profile 。○ HN:やっすん メール yassun1127あっとjoy.hi-ho.ne.jp サイト:Webなちゅらりすと ・東京都在住 ・典型的ないて座O型人間 ・浪速のあきんどの娘 ・現在社会人4年目 ・歌と酒が生きがい ・特技は早起き ・すっぴんで勝負 ・ココロは永遠の16歳 フォロー中のブログ
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ちょっとだけ前の話。
東京芸術劇場にてオペラ「トゥーランドット」を鑑賞。 おひとりさまです。 実はオペラを観るのはこれで2回目なんですが 2回目ながらもすっかりハマりそうな予感…。 指揮者は井上道義先生。 皇帝の衣装のような豪華なガウンを羽織っての登場に、ざわめく客席。 相変わらず「見せ方」のお上手な方だなあ、と思う。 こういう人がもっといれば、クラシック音楽の敷居も低くなるんじゃないかしら。 実はこの作品、プッチーニが自らの手で完成させたのは途中までで 女奴隷のリューが死んでから以降の音楽は他の作曲家の手によるもの… だというのを初めて知りました。お恥ずかしい。 いや、これまでもその話は一応耳にしてはいたのだけれども 実際に聞いてみると、プッチーニ自身が書き終えた箇所の前後での、音楽の迫力の違いがすごくよく感じられてびっくり。 逆にいえば、終盤はやや尻すぼみということなんだけれども それでも、かの有名な「誰も寝てはならぬ」とともに迎える大団円のラストでは、さすがにぐぐっとくるものがありました。 老王ティムール役、以前合唱団の演奏会でご一緒した若手歌手のジョン・ハオさんだったのですが 劇中ではヨボヨボのおじいさんだったのが、カーテンコールのときには一転してシャッキリ元気な若者の姿に戻っていたのが印象的かつ衝撃的でした…。 いやまあ当たり前なんですが。 実際、舞台上では彼が一番年若かったのだろうし(多分私とそんなに変わらないんじゃないかしら)。 トゥーランドット姫役のソプラノ歌手の方(名前忘れた)の素晴らしく強靭なノドに圧倒され 萩原さんたちピン・パン・ポンのコミカルな演技にクスリとし リュー役の小林沙羅さんの繊細な表現力に感動し… どっぷり音楽に浸った2時間半でした。 3階D席で3000円。 舞台からちょっと遠かったものの、音はちゃーんと響いてくるし これで3000円は安いもんだなあと大満足で帰路についたのでした。
by yassun7
| 2009-08-01 05:50
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